校訓・教育目標

○校 訓 「究理創造」「和親協同」「至誠励業」
定時制課程のモットー「勤労以進学」

働きながら学ぶ4年間の高校生活を通して,勤労と学業を両立させることにより,現代社会をたくましく生きるための基本的資質を養い,各自の能力と適性に応じたより良き人格形成を援助する教育を行います。

 
                             <授業風景> 
        <進路講話風景>
○教育目標
  1. 新しい時代に対応できる学力の形成を図り,創造的な能力の啓発に努め,国家及び社会の形成者としての資質を養う。
  2. 心身を鍛え,豊かな情操と協同の精神を培い,個性の伸長を図る。
  3. 地域の自然や文化を尊び,国際的視野に立ち,志の実現を自ら目指し学び続ける人材を育成する。
○重点目標

(1) 学習指導の充実

  • 新しい学習指導要領実施に向けて,アクティブラーニングやICT機器を活用した授業により「主体的・対話的で深い学び」の視点から授業改善の推進を図る。
  • 「学び直し」を取り入れた「分かる授業」づくりを進め,基礎学力の向上を図る。

(2) 生徒指導の充実

  • 規律ある生活の確立を目指し,生徒一人ひとりへの細やかな支援・指導に努める。
  • 部活動・学校行事・生徒会活動に協働的に取り組ませ,望ましい集団づくりの意識を涵養する。

(3) 進路指導の充実

  • インターンシップ・会社見学・各種講演等を実施して,生徒の進路実現への意識を醸成する。
  • キャリアカウンセリングや面接練習を通して,進路の個別指導を充実する。

(4) 教育相談活動の充実

  • スクールカウンセラー,スクールソーシャルワーカー,心のケア支援員を活用し,情報交換会による指導力向上を図り,外部機関との積極的な連携を強化する。
  • 担任等による年間を通じた面談で,生徒の個性を把握し,相談しやすい環境づくりに努める。

(5) 保健衛生と給食に関する指導の充実

  • 生徒の心身の健康の増進を図るとともに,安全な生活を送れる環境を整備する。
  • 給食を通してより良い規則正しい食習慣と栄養バランス,安全性に関する指導を充実させる。

(6) 防災教育と安心安全な教育活動を支える施設設備の充実,学校情報の発信の充実
(7) 職員の服務規律の確保は学校づくりの基礎であるという意識の涵養

教育課程