沿革
大正14年4月 気仙沼商業補習学校が設立される
昭和5年4月 気仙沼商業実践学校となる
昭和19年4月 気仙沼工業学校に改組
戦後 町立の第二高等学校が設立される
工業学校の一部は気仙沼高校に、一部は水産高校に転校
昭和24年3月 気仙沼町立第二高等学校を吸収合併して定時制課程が開校
普通科、商業科、家庭科、衛生看護科などの学科を開設
昭和26年3月 宮城県鼎が浦高等学校定時制課程に改称
平成2年4月 普通科のみの男女共学の夜間課程
平成17年4月 気仙沼高等学校と鼎が浦高等学校が統合
気仙沼高等学校定時制と改称

校章

校訓・教育目標

○校 訓 「至誠励行」「究理創造」
定時制課程のモットー「勤労以進学」

働きながら学ぶ4年間の高校生活を通して,勤労と学業を両立させることにより,現代社会をたくましく生きるための基本的資質を養い,各自の能力と適性に応じたより良き人格形成を援助する教育を行います。

<授業風景> 
<進路講話風景>
○教育目標
  1. 新しい時代に対応できる学力の形成を図り,創造的な能力の啓発に努め,国家及び社会の形成者としての資質を養う。
  2. 心身を鍛え,豊かな情操と協同の精神を培い,個性の伸長を図る。
  3. 地域の自然や文化を尊び、国際的視野に立ち,志の実現を自ら目指し活躍する人材を育成する。
○重点目標

(1) 学習指導の充実

  • 「学び直し」「参加型授業」「ユニバーサルデザイン」を積極的に取り入れた「分かる授業」「活動的な授業」づくりを進め,学びに主体的に向かう意識を涵養し,基礎学力の向上を図る。
  • 授業おける「予復習指導」と「5分間課題」で,学習習慣の確立を図る。
  • 三修制希望者への0及び5校時授業と高認試験受験サポートを充実する。
  • 学校設定科目『校外学修』によって多様な学びを奨励する。
  • 観点別評価を進めるために各教科で評価方法を見直し,生徒の資質・能力を多面的・多角的に見取る評価を工夫する。

2) 生徒指導の充実

  • 規律ある生活の確立を目指し,生徒一人ひとりへの細やかな支援・指導に努める。
  • 部活動・学校行事・生徒会活動に協働的に取り組ませ,個性の伸長を図る。
  • 挨拶と礼儀指導を徹底し,社会性と規範意識の醸成に努め,周囲への思いやりと心遣いのできる人間性を養うとともに,集団への帰属意識を高める。

(3) 進路指導の充実

  • 総合的な学習の時間を活用したワークショップ等により,コミュニケーション能力の育成を図る。
  • 在学就業を勧めるとともにインターンシップ・会社見学・高等技術専門校体験等を実施して,生徒の進路実現への意識を醸成する。
  • キャリアカウンセリングを通して進路の個別指導を充実する。

(4) 教育相談活動の充実

  • 課題を明確化してスクールカウンセラー,スクールソーシャルワーカー,心のケア支援員を活用し,事例研究会や情報交換会による指導力向上を図り,外部機関との積極的な連携を強化する。
  • クラス担任による年間を通じた面談やハートフルタイムで,生徒の個性を把握した指導を行うとともに,生徒が相談しやすい環境づくりに努める。
  • 支援の必要な生徒に「個別支援計画」を作成し,到達目標を明確にして支援・指導する。

(5) 保健衛生に関する指導の充実

  • 生徒並びに教職員の心身の健康の増進を図る。
  • 清掃活動を充実させ,校舎内外の美化活動を通して,集団の一員としての自覚と責任感を育成し,活気ある教育環境を構築する。

(6) 全校「読書会」による読書指導と書くことによる振り返り活動の推進
(7) 各教科との連携を図り,防災読本を活用した系統的な防災教育の推進
(8) 生徒の学ぶ姿や取組を発信し,保護者・地域・関係機関の理解を深め,連携を密するための情報発信の促進
(9) 給食を通してのマナー・社会性の育成と食に関する指導の充実
(10)安心安全な活動を支える施設設備の活用

定時制はこんな学校です!!

本校は、生徒数こそ少ないですが、生徒一人ひとりが主体的で充実した学校生活を送る という意識のもと、元気に通学し、勉学に励んでいます。
生徒の中には昼間、市内の小売店や飲食店などで働きながら通学している者もいます。
各学年1学級で全校生徒23名(平成29年4月現在)という小さな学校であるため、授業はマンツーマンに近い雰囲気で行われています。
落ち着いた雰囲気と丁寧で細やかな指導を大切にし、生徒一人ひとりが学校生活の主役であるような、活気のある学校を目指しています。
校舎は気仙沼高等学校敷地内の独立棟です。
図書室、コンピュータ室、保健室、生徒会室、選択教室、多目的に使用可能な集会室なども備わっており 、県内の定時制課程でも有数の設備となっています。